精神の煮こごり。

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【六十日目】先を思うと不安になるから今日のところは寝るしかないね

朝起きたら昼の13時半だった。意味がわからない。昨晩は夜の12時半には寝ていた。ということは、13時間も寝ていたということだ。寝すぎである。

朝起きたらもう午後だった。こういうときの喪失感は計り知れない。休日だからといって午前中にたくさん予定を詰め込んでも、すべてこなせるはずがない。それはわかっているのだけど、せめて8時にでも起きていれば自由に使える4時間があったはずなのに。銀行にも行けたし、年賀状も書けたし、延滞している本も返しに行けたし、なのに……。起きた瞬間から半日が終わっていたという絶望と、一日をこのまま後悔と憂鬱にまみれて過ごさなきゃいけないのかというブルーな気分がまぜこぜになる。

 

ところで、僕は人より寝る時間が長い。8時間は寝ないと体調が悪くなる。高校生の時は大体毎日6時間睡眠だったから、とにかく日中は眠くて眠くて、ほとんどの授業で寝ていた。英語Ⅰの授業なんか、何をしていたのか記憶がまったくない。おそらく全部寝ていたのだろう。

6時間睡眠では足りないということを自覚したのは大学生活も後半に差し掛かったころで、それに気づいてからは起きる時間を逆算してなるべく8時間は寝るように努めてきた。他にどんなにやることがあったとしても睡眠を死守してきた。寝る努力である。世間では「寝る間も惜しむ」ことは称賛されても寝る努力が称賛されることは少ない。だから僕もよく非難の目を向けられた。と思いきや、全然そんなことはなかった。なぜか。個人的に非難されるほど親しい友人がほとんどいなかったからだ。

 

とはいえ、寝ることは一つのリセットでもある。嫌なことがあったら寝て忘れてしまう、これは実に健全な考え方だ。確かに寝るとスッキリする。このことはポジティブな側面もあるのだけど、ただ問題を先延ばしにするだけということもよくある。僕の場合、この先延ばし問題が著しい。とにかく考えたくないこと、やりたくないこと、面倒なことに直面すると、寝ようとする。はっきり言って悪い癖である。寝ている間に問題を小人が解決してくれるわけがない。だから、先延ばしに先延ばしを重ねて、締め切り直前で慌てるのがオチなのだ。もう何度も繰り返しているが学習しない。厄介ごとに直面すると、8時間以上眠っていてもどこからともなくあくびがやってくる。防衛機制である。身体は正直である。

 

ということで、修論も進まないからちょっと寝ることにする。